キャッシュレス決済

クレジットカードのIC化が加速

クレジットカードには、ICカードと磁気カードの2種類があります。

プラスチック製のカードに、ICチップを埋め込んだものがICカードで、カード情報を暗号化した状態でICチップに書き込んでいます。

磁気カードはプラスチック製のカードに、磁気テープを貼り付けたもので、カード情報をそのまま磁気テープに書き込んでいます。

磁気カードとICカードを比較してみましょう。

磁気カードの特徴

  1. 磁気テープに記録されたデータを容易に読み取られやすく、偽造や改ざんなどのスキミング被害が多発しています。
  2. 本人認証がサインのため、本人以外に不正に利用される可能性があります。
  3. クレジットカード決済端末にスライドさせて読み取るため、操作に手間がかかります。
磁気クレジットカード

ICカードの特徴

  1. 情報が暗号化されているので、スキミングなどの被害にあいにくくなります。
  2. 本人認証がサインではなく、暗証番号入力なので、本人以外は使用できず安全でスマートに決済ができます。
  3. クレジットカード決済端末にカードを差し込むだけなので、読み取り操作が簡単です。
ICチップのクレジットカード

クレジットカード端末のICチップ対応が義務化へ

日本政府は、2020年オリンピック・パラリンピック東京大会の開催へ向けて、「クレジット決済端末の100%のIC対応化」など国際水準 のセキュリティ環境の実現を目指すとの方針を示しています。

この流れの中で、日本クレジット協会が2020年までに100%のICカード化を目指すと発表し、クレジットカードのIC化が進み、お店でのICカード対応も求められています。

また、2015年以降「ライアビリティシフト(責任の移行)」というルールが実施されています。

これまで、偽造カードで決済された場合はカード発行会社が債務責任を負うことになっていました。

それがこのルールにより、ICクレジットカード対応端末を設置していないお店で偽造クレジットカード決済が行われた場合、お店側に責任が移行することになりました。

このため、お店では不正利用被害額を負担するリスクを回避するため、不正利用防止策としてICクレジットカード対応の決済端末を導入することが促進されています。

Times Pay(タイムズペイ)は、ICカードに対応

Times Pay(タイムズペイ)は、VISA、Mastercard、American Express、JCB、Diners Club、Discoverの国際6大ブランドの取扱いが可能です。

もちろん、決済端末のカードリーダーはICカードにも対応しています。